登場人物ごとにストーリーが展開していくオムニバス形式の様な構成。それぞれの話が繋がっていく様はとても面白かった。ただ脅かすだけではなく、気色の悪さで勝負している所も好感が持てた。
志村喬のベテラン刑事が余裕綽々で放つ駄洒落が愉快だが、中でもアプレゲールを「呆れケール」は、本作の本質を突いていた。戦後黒澤明監督作品に多く見られる大上段にヒューマニズムを構える感じが薄く、犯罪サスペ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「オイ!鬼太郎!」と甲高い声で言うお風呂好きな目玉の親父が、こんなにかっこいい人だったとは!自分より大切な存在の妻を見つけ出し、水木に託し、自分は犠牲になって国を守った。かっこよすぎる!
水木も地位や>>続きを読む
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